私は2019年から松井証券
のつみたてNISAを利用して投資信託を購入しています。
最近はもう少し投資を増やしたいと思い楽天証券の「ポイント投資」をはじめました。
楽天証券では「ポイント」のみで現金は使っていません。
≫【ポイント投資初心者】お金がないから楽天ポイントで投資信託を始めてみた
それで松井証券の積み立て額は月々3,000円。
少ないと思われた方もいるかもしれませんが、これが今の私が投資にまわせる精一杯の金額。
投資金額が少なくても投資をするメリットは失敗しても損失額が少額で済むこと。
だから周りの人から「そんな少額じゃ意味ないよ」って言われても気にしません!
早めに失敗することで学ぶことはたくさんあります。
で私は投資金額が少ないのでほとんどほったらかしです。
だから「利益が出た!」「損している」と一喜一憂することもありません。
なのでストレスを感じることもない。
それと少額だからこそ気長に待っていようとも思える。
気長に待っているなか今回コロナショックで投資の恐ろしさとおもしろさを見ることができました。
投資の世界(相場)の動きは分からない
実際のお金の動きで確認したいと思います。
コロナショックが起きる前の資産額(2019年12月末)
評価損益は+3,374円でした。
コロナが流行りだした直後(2020年2月末)
評価損益は+229円
コロナが大流行中(2020年3月末)
評価損益は-5,622円
さらにコロナが大流行(2020年7月16日)
評価損益は+3,572円
2020年7月現在コロナはまだまだ世界的に大流行しているのに投資信託の評価損益はコロナショックが起こる前まで戻してきました。
- 2019年12月末 +3,374円
- 2020年2月末 +229円
- 2020年3月末 -5,622円
- 2020年7月 +3,572円
「なぜこんな値動きをするんだろう」といくら考えてもわかりません。
だからこそ短期投資で考えるのではなく長期目線で投資をするべきだと感じます。
長期目線で保有
私は少額だったこともあり、大して家計に響くような損失でもありませんでした。
だからそのまま保有することを決意できた。
訳の分からない値動きに左右されないということは大きなストレス軽減になります。
もちろん最悪投資したお金がなくなってもいいような余剰金だからっていうのもあります。
何より長期保有で投資信託をはじめたのでいくら損が出ようとも持ち続けると決めていました。
※つみたてNISAを松井証券で利用しているので20年間は保有するつもりです。
そして長期目線で保有していると投資の戦略などじっくり考えることができます。
※途中で方向転換(ポートフォリオ)を変えることもできますしね。
そもそもつみたてNISAの商品でしたらそこまでリスクの高い商品はないので大きな損失は避けられると思います。
※だけど銘柄選びは大事ですよ。
また長期保有だとすぐには利益を出すことは難しいと思います。
だけどその分「複利効果」で投資資金を増やすことができます。
なにより長期投資だと自分の時間が確保できるのが嬉しい。
短期投資(デイトレード)でモニターとにらめっこするのは私には不向きなので。
自分の時間が欲しいと考えている方は長期投資がおすすめです。
最後に
私は松井証券でつみたてNISAを利用していますが、楽天証券でつみたてNISAを利用すればよかったなぁと後悔しています。
なぜかと言うと、楽天証券では「楽天ポイントで投資」できるから。
松井証券から移行できないこともないんですが手続きが面倒で諦めました。
なのでこれから投資をはじめる方は楽天証券をおすすめします。
松井証券でもポイント投資投資ができるようになりました。
そのためには「MATSUI SECURITIES CARD」を発行する必要があります。
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