投資信託を購入する時は【純資産額】を確認しよう

2019年2月19日火曜日

投資

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いざ投資信託を購入しようと思って取引画面を見る。

だけど、どこを見て判断し購入していいのかわからない。

そんな時は純資産額を見てみましょう。

純資産額とは

純資産額とは、その投資信託の全財産の合計価格を示す数字です。

松井証券 eMAXIS 先進国株式インデックス チャート
画像元:松井証券 eMAXIS 先進国株式インデックス チャート

 投資信託全体(この場合は、「eMAXIS 先進国株式インデックス」という銘柄になります)の合計額になりますので、資産額も数百億という、とても大きな金額になります。

そして、見るところは「純資産額の増減」です。

純資産額の増減

 評価が良い投資信託(ファンド)は購入者が増え、純資産額も増えていきます。そうすると運用も安定しますので、さらに購入者が増え、純資産額が増えるという好循環になります。

ですので、運用を開始してから順調に伸びている投資信託(ファンド)は購入条件の1つの目安になります。

逆に純資産額が減少している投資信託(ファンド)は注意が必要です。

 運用による資産価値の減少が原因(世界情勢や国規模の経済破綻などによる原因)で純資産額が減る場合もありますが、解約などが増えて純資産額が減っている場合は、その投資信託(ファンド)に何か問題が起きて投資家が売却している可能性があります。

 投資信託(ファンド)自体に問題がない場合でも、資産価値が下がった場合、解約する投資家が出てくる可能性があり、それでさらに資産価値が下がり、それにつられてさらに投資家が売却するという悪循環が生まれます。

最悪、純資産額が減ると円滑な運用が出来なくなってしまいますので、最終的には運用が終了して強制的に償還(売却)される場合もありますので注意が必要です。

運用まもない投資信託(ファンド)も注意が必要です。

 投資信託(ファンド)は運用を始めてからしばらく時間を置かないと見極められないという点がありますので、開始したばかりのものは注意が必要です。

最後に

あくまでも購入の際の1つの目安として下さい。

もう1つの目安として大事なのは「コスト」になります。

こちらもあわせて判断をして購入しましょう。
関連記事 ≫ 投資信託を購入する際はトータルコストが低いものを選ぼう

少しでも参考になれば幸いです。

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