【初心者向け】そもそも投資信託ってなに 株とは何が違うの

2019年2月4日月曜日

投資

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そもそも投資信託ってなに?

って疑問に思いますよね。株なら何となくわかるのですが。

投資信託とは

投資信託とは「投資家から資金を集めてプロが運用して利益をあげる」ということです。

投資家というのは株を購入したり債権を購入したり、投資信託を購入する人ことです。

ですから100円でも投資信託を購入すれば投資家です。


 株と違い投資信託は運用はプロがするので、購入した後は何もしなくていいんです。

株でしたら、購入するタイミングをチャートのローソク足や移動平均線をみて判断します。

その反対に売却する時もチャートをみて判断するのです。


上図がチャートです。

これを見て株の売買をするのですが、素人にはよくわかりませんよね。

とても利益を上げる自信なんてありません。


 ですが、投資信託はプロが運用するので売買の心配はありません。

なにより投資信託は10年15年20年と長期運用に向いているのです。


 反対に株のデイトレード(1日の間に売買すること)をすることによって今日明日と利益を出すことが可能です。

 ちょっとだけ株をやっていますが本当に難しい。1年目2年目と奇跡的に年間数万円利益を上げることができましたが、去年はまだ伸びるだろうと(利益が増える)思って放置していたら、いつの間にか含み損(損は損だけど確定してない損)になっていて、そのまま塩漬け(今すぐ売買することを諦めて長期保有に変更すること)になりました。

この経験があるからちょっと株とは距離を置いています。

投資した資金のリスクを減らすことができる

もし株を買おうとしたらまず銘柄から選ばなければなりません。

それこそ多くの分析そしなければなりませんし、なによりまとまった資金が必要です。

一番怖いのは1つの銘柄に集中して買うということです。リスク分散ができない。


そりゃーお金があればいくつかの銘柄を購入することはできると思います。

ただ、資金が少ない人、株を初めてやる人にとってはリスクが高いと思います。

そこで投資信託。

投資信託は様々な商品があります。


その中には「日経225の指数に連動した商品」があります。

日経225とは日本の上場企業の代表企業225社の平均株価をさします。

簡単に言うと、投資信託1,000円で「日経225の指数に連動した商品」つまり上場企業225社の株を買うようなものです。


 株で日経225社をリスク分散で全社買おうと思ったら数千万円は必要になると思います。

それを考えたら投資信託は気軽に始められるしリスクも少ない。

ただその分リターン(利益)も少ない。だから毎月(毎日)積み立てでコツコツ購入する。


そうすると20年後にはそれなりにまとまったお金になるということです。

まとめ

投資を始めようとする人はまず投資信託から始めるのが良いと思います。

ただ、それなりに勉強してからの方がいいかなと。

投資はやってみるとわかるのですが、精神的に揺さぶられます。


そこを勉強することによって投資を理解できるのでストレスも減らせることができると思います。

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