【投資信託】取引数量の「口数」と取引金額が違う

2019年3月10日日曜日

投資

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とりあえず松井証券で投資信託を買ってみました。

ですが、取引数量の「口数」と取引金額が違うので気になります。


口数とは

口数とは、保有している投資信託の数量、単位を表わすもので、株式投資で言う「株」にあたるということです。

そして保有している口数が多いほど資産を持っていることになるみたいです。


松井証券で購入した画面です。

 



取引数量が中途半端過ぎて首をかしげました。

それで、なぜ口数が中途半端な数字なのか調べてみました。


口数の計算

まず、1口あたりの価格を出します。

1口あたりの価格=ファンドの基準価額(その日の)÷10,000

 

そして口数を出すには、

口数=購入価格÷1口あたりの価格

 

と言うことですので、実際に当てはめてみました。

 


上の図の「eMAXIS Slim 新興国株式インディックス」を使ってみます。

まずは、1口あたりの価格

10,184(購入した日の基準価額)÷10,000=1.0184


そして口数は

1,000(購入金額)÷1.0184=981.9324・・・

小数点以下を切りあがてみると(四捨五入なのかな)982口になりました。


最後に

理解すればそんな難しくはないですね。

ただ、結構悩みました。どのサイト・ブログも分かりやすいように切りのいい数字でやっていたので、逆に分かりづらい部分がありました。

少しでも参考になれば幸いです。

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