つみたてNISAって何?どんな活用方法があるの?

2019年2月16日土曜日

投資

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最近つみたてNISAに興味を持つようになってから、「つみたてNISA」っていう言葉をよく目にするようになりました。

ですが、いまいち内容を分かっていなかったので私なりにまとめてみました。

つみたてNISAとは

つみたてNISAとは、少ないお金から長期積立・分散投資を支援するための非課税制度になります(2018年1月からスタート)。

私たちからしてみれば、ローリスクで投資を始められるチャンスでもあるということです。

つみたてNISAの特徴としては、非課税枠があり年間40万円までで20年間積み立てられます。


非課税とは税金がかからないことなのですが、本来は株など取引をした場合、利益が出るとその利益に対して20.315%の税金が課税されます。

具体例

ある会社の株を10万円(100株)で買います。その後その会社の価値が上がって、11万円(100株)になりました。そこで株を売れば1万円の利益になりますよね。

その1万円に20.315%の税金がかかりますので、手元に残るのは7,965.5円になります。

つみたてNISAを使えば20.315%の税金はかからないので、まるまる1万円が手元に残ることになります。

ただ、つみたてNISAで株の取引をすることはできません。

あくまでもつみたてですので。

つみたてNISAの活用は長期の積立・分散投資に適した一定の投資信託に限ります。

関連記事 【初心者向け】そもそも投資信託ってなに 株とは何が違うの


つみたてNISAの活用方法

「じゃあつみたてNISAの具体的な活用方法ってなに」って知りたいですよね。

つみたてNISAの活用方法は


「小額から20年間積み立てる」


と言うことです。

具体的には、つみたてNISAは年間非課税枠が40万円ですので、月に換算すると33,333円になります。ですので毎月33,000円を積み立てていきます。


もちろん最初から3万円も出せませんし、まだまだ投資も怖いところがありますので、私は月々3千円からはじめたいと考えています。

そして購入するのは投資信託になりますが、つみたてNISAに限って言えば、国が定めた基準を満たした投資信託しか購入できません。


国が定めた基準をみたした投資信託ですので、元本割れする(投資した資金が減る)恐れがありますが、それでもローリスクで始められるので安心ですよね。

おおまかな活用方法はこんな感じです。

そして、1番大事なこと。それは、


「どのぐらい資産が増えるの?」


 ですよね。気になりますよね。

楽天つみたて簡単シミュレーションを使って調べてみましょう。


例えば仮に私でしたら

  • 月々3,000円
  • 積立期間20年
  • リターン(利回り) 5%(つみたてNISA投資信託平均利回り)

結果 1,233,101円になります。


投資した金額は3,000×12か月×20年間で720,000円

約513,000円が利益として出ました。


またつみたてNISA(口座)を使うので非課税。(税金がかからない)

つみたてNISAを活用しなきゃもったいないですよね。

ただ元本割れする恐れがあるので、そこは自己責任になります。


最後に

人生100年と言われる近年。


ついつい目先の利益を考えたり、リスクが怖くて銀行に預けてしまったりしてしまいますが、私みたいに30代、あるいは20代の方は将来のことを考えて投資を一度視野に入れて考え直す必要があるかもしれません。


少しでも参考になれば幸いです。

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