ドル円がようやく窓埋めをしてくれた。
上のチャートは「日足」です。
日足でもわかるぐらい窓が空いていますよね。
(ピンク丸)
「よっしゃ!窓埋めだー!」と意気込んで買いでエントリー。
それでも資金管理が大事だと重々分かっていたので1,000通貨でエントリーしました。
だけど思うように窓を埋めない。
104円を下抜いたら損切を考えていました。
根拠はこちら。
ドル円週足のチャートです。
ピンクの〇印2か所あります。
「2か所もこのラインで跳ね返っているからなにか抵抗するものがある」
と思ったのです。
そこに緑のラインを引いてみたら104円ぐらい。
だから104円を下抜いたら損切を考えていました。
だけど前回にみたいに「長いひげ」を作る可能性があった。
なので、「反発するチャートパターン」を作るのか作らないのか注視してた。
資金管理はしていたけど104円付近にきたときはマジでドキドキでした。
結果「Wボトム」が出来て、上に反発しました。
(4時間足で見ると分かりやいかも)
4時間足のチャートを用意しました。
ねっ、Wボトムできていますよね。
それで一応安心して見守っていました。
そしたら2020年2月19日、突然ドル円が暴騰しだしたんです。
私はファンダメンタル分析はしないので詳しい理由は知りません。
結果これによって2019年5月に窓を開けたままだったのが、無事窓を埋める形になりました。
約9か月間。
今回得たことは、「もう窓埋めトレードをしない」ということです。
理由は、「機会損失」がでかいということ。
保有期間が約9か月あったのですが、この期間他の通貨ペアでトレードしやすい場面が何回かありました。
だけど、「含み損」を抱えていたため他の通貨ペアに回す資金が少なかった。
ドル円にエントリーした理由が「窓埋め」という私にとってちょっとエントリー理由がどうしても弱い。
だけどどこかで穴埋めをするだろうという期待もあった。
私は普段「ダウ理論」と「移動平均線」をもとに分析をしています。
普段とは違う根拠でエントリーしたからトレスもそれなりにあった。
じゃあなぜここまで長い間ポジションを保有できたのか。
それは「プラスのスワップ」があったから。
今回の利確は約27,000円でした。
そのうちスワップが10,000円。
だから我慢して保有できた。
それでもスワップポイントトレードだったらいいかもしれませんが、あくまでも今回は裁量トレードのつもりでエントリーした。
だから歯がゆい気持ちもある。
あっ最近スワップトレードに挑戦し始めました。
関連記事 ≫ 【FX】ランド円のスワップポイントで不労所得を作っていくプランを立てる
結果論を言えばよかったけど、窓埋めトレードは「再現性」が低い。
だから何度も自分のトレードを見直して、自分に合ったトレードをしていこうと思いました。
最後に、現在(2020年2月21日)ドル円はまだ円安方向に動いています。
私が指値で利確したのが103.3円。
現在104.1円。
正直「クッソ―まだ保有していれば」と思ってしまっている。
だけど、指値で「ここにきたら利確する」と決めていたんだからその時の気持ちをちゃんと受け止めたい。
ということで振り返りを終わります!
FXで稼ぐ方法や本はちまたに溢れている。だけどFXの怖さを伝える本というのはあまりありません。怖さを知ることで無理なトレードは減り大切な資金を守ることができます。
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(2021年8月現在)
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